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2018年12月の8件の記事

2018年12月29日 (土)

年末寒波、降雪中の走行(12月28日)、白山麓、県道44号線沿いにパトカー! 杉森地蔵水の湧き水、白山市、石川県(2018.12.29)

 気象台によると、昨日(12月28日)石川県内は、上空に氷点下12℃以下のこの冬一番の寒気が流れ込み、強い冬型の気圧配置となった。最高気温も氷点下0.1〜5℃と、各地で平年を5℃ほど下回り、雪による交通障害への注意が呼び掛けられた。

 午後4時ごろ、今年最後の杉森地蔵水の湧き水を汲みに行きました。雪が降りしきる中、白山麓の県道44号線を走行中、見張りのパトカーにハッとしました。が、息子の安全運転には問題なく、ホッとしました。杉森地蔵水は溢れんばかりで、2ℓのペットボトル20個ほどがアッという間に一杯になりました。

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見張りのパトカーにハッとする!

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降りしきる雪中での走行、白山麓の県道44号線、鳥越地域、白山市、石川県 2018.12.28

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溢れ出る杉森地蔵水の湧き水、杉森町、白山市、石川県 2018.12.28

(Link)

 〇 大雪で真っ白な白山と溢れ出る杉森地蔵水(12月24日)、白山市、石川県、とは(2017.12.26): http://kanazawa-kuratuki.cocolog-nifty.com/blog/2017/12/122420171226-ed.html

2018年12月25日 (火)

冬至(12月22日)、冬が去り春が来る!冬鳥のマガモ、冬を彩るハボタンと寒ツバキの光景、能美市、石川県、とは(2018.12.25)

 冬至(12月22日)、冬が去り春が来る!辰口丘陵公園の近くでは、冬鳥のマガモ、冬を彩るハボタンと寒ツバキの花が目に付き、自然の移ろいを実感しました。

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マガモ(真鴨、カモ科)、辰口丘陵公園、能美市、石川県、ユーラシアや北アメリカに広く分布。

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ハボタン(葉牡丹、アブラナ科)、緑が丘、能美市、石川県、葉を牡丹の花に見立てた、これが名前の由来。

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カンツバキ(寒椿、ツバキ科)、緑が丘、能美市、石川県、ツバキ(椿) とサザンカ(山茶花)の交雑種とされる、サザンカ系の園芸品種。

(Link)

 〇 冬至、一陽来復(冬が去り春が来る)、冬至節(天壇での皇帝の祭り、中国)、
とは(2010.12.22): http://kanazawa-sakurada.cocolog-nifty.com/blog/2012/12/151.html?fbclid=IwAR1frnV7EDp3iin1imwsR_-jBSWau23feXbdZ8nPcw0dGDEPZGt7nyvFmLE

2018年12月21日 (金)

能登特産の魚醤、いしる(いしりとも)、うま味のもと! 日本三大魚醤の一つ、メギス魚醤の速醸法、とは(2018.12.21)

 能登地方(石川県)では、「いしる(いしりとも)」と呼ばれる魚醤(ぎょしょう)が造られている。これは、イカやイワシ、その頭や内臓などを塩漬けし長期間(1年以上)発酵させ、熟成して浸出液を取り出した調味料である。能登ではイカの魚醤は「いしり」、イワシのものを「いしる」と言い習わし、日本三大魚醤の一つとされる。

 他の二つの魚醤で、秋田の「しょっつる」は、ハタハタなどの原料魚を塩漬けし、1年以上かけ、また、香川の「いかなご醤油」は、イカナゴを塩漬けし、6ヶ月以上かけ、発酵や熟成させて造る。これらの魚醤は、郷土料理、鍋物の味付けなどに使われている。

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能登の魚醤、いしる(いしりとも)、イカとイワシの魚醤、(google画像)、石川県

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能登のメギス魚醤、いしり(いしるとも)、速醸法、(google画像)、石川県

 最近、魚醤製造業「もりやま」(七尾市)が数ヶ月以上かかっていた製造期間を、1ヶ月ほどに短縮した新技術(速醸法!)を開発し、「メギス魚醤」を造り、人気を集めている。この方法では、これまで廃棄していた骨やかすを、農業肥料や魚の餌に活用できると期待されている。(北陸中日新聞、2018.12.18)

(Link)

〇 乳酸菌(にゅうさんきん)、乳酸菌の働きによって作られている食品(ヨーグルト、チーズ、乳酸飲料、漬物、醤油、味噌など)、ポリ乳酸(プラスチックの素材)、とは(2012.7.27): http://kanazawa-sakurada.cocolog-nifty.com/blog/2012/07/2012727-6cf2.html 

(追加説明)

〇 メギス魚醤の速醸法

 もりやまは、福井県しょくひん加工研究所の宇田川隆特別研究員と共同で、2016年2月から七尾市内の工場で製造期間を短縮する速醸法で醸造している。石川県内で漁獲量が多いメギスを使用。事前に塩を加えず、55℃に保った攪拌装置の付いた発酵器で発酵させる。

 そうすることで、最初に塩を加えて常温で発酵させる従来の製法では数カ月以上かかっていた製造期間を、1カ月ほどに短縮することに成功。保存のために発酵後は塩を入れるが、26%前後あった塩分濃度も15%程度に抑えられる。

 画期的な醸造法が認められ今年3月、同じく速醸法に取り組む室次(福井市)と片口屋(富山県射水市)、同研究所とともに、優秀な技術的業績に贈られる日本農芸化学会の農芸化学技術賞を受賞した。(北陸中日新聞、2018.12.18)

〇 日本全国の魚醤: https://macaro-ni.jp/4660

 日本3大魚醤は、秋田のしょっつる、石川のいしる、香川のいかなご醤油。魚醤の原料は、塩と魚だけとシンプル。たっぷりの塩に漬け込んだ魚が発酵すると、魚の動物性タンパク質が分解される。その結果できたアミノ酸と魚肉の核酸(ペプチド)が旨みの素となる。料理に塩味とうま味が加わって、おいしさアップにつながる。

〇 いしる(いしりとも)(石川県)

能登の魚醤油「いしり」とは? http://www.ishiri.jp/about/

石川県の能登半島では、古くからいかや魚を原料とした「魚醤油」づくりが行われてきた。地元では刺身や煮物の隠し味、郷土料理、伝統料理に今も広く使われている。地元の生産者によれば、江戸中期以降、1700年代の後半にはすでに知られていたようです。原材料が、いしりはイカ、いしるはイワシやサバ。

〇 しょっつる(秋田県)

しょっつる(塩汁・塩魚汁)とは? https://www.shottsuru.jp/shottsuru/

 しょっつるは秋田県で作られる魚醤。塩魚汁とも書く。ハタハタなどの原料魚に塩を加え、1年以上かけて熟成させ作る。タンパク質が分解されたアミノ酸やペプチド(核酸)を主成分とし、うま味と特有の風味を呈する。秋田県の伝統的な調味料で、江戸時代初期から製造されている。マイワシなども原料に使われる。

〇 いかなご醤油(香川県)

いかなご醤油とは? https://dic.nicovideo.jp/a/%E3%81%84%E3%81%8B%E3%81%AA%E3%81%94%E9%86%A4%E6%B2%B9

 イカナゴを発酵させて作った香川県特産の調味料。かなり昔から作られていたが、香川県は大豆の産地で、大豆と小麦でつくる普通の醤油が普及したこと、原料のイカナゴの漁獲量が減少したこと、いかなご醤油を使った郷土料理がなかったことなどにより、昭和30年代ごろには作られなくなってしまった。が、近年復活し、わずかだが生産されるようになった。

〇 魚醤

(ウイキペディア): https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AD%9A%E9%86%A4; 

(google画像):https://www.google.co.jp/search?q=%E9%AD%9A%E9%86%A4&hl=ja&rlz=1T4GGNI_jaJP523JP523&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwjTzInDp7LfAhXDTrwKHYXLDhYQ_AUIDigB&biw=1366&bih=566

2018年12月18日 (火)

師走の能登の風物詩、鵜祭り(12月16日)、鵜の拝殿での動きから、来年は徐々に明るくなる! 気多大社、羽咋市、石川県、とは(2018.12.18)

 鵜祭(うまつり)は、地元の海岸で捕獲した鵜を使い、12月16日午前3時ごろ気多大社の拝殿で放たれ、神職がその動きを見て来年の吉凶を占う神事で、国の重要無形民俗文化財に指定されている。

 鵜は12月11日、鵜取部(うとりべ)が鹿渡島(かどしま、鵜浦町、七尾市)の鵜捕り崖で捕獲し、かごに入れられ、鵜様(神様!)として、気多大社(羽咋市、石川県)まで、3日間かけて運ばれ(鵜様道中!)、奉納された。

 気多大社で一昨日(12月16日)午前3時すぎ、拝殿に設けた安(あん、木製の台)上に一対の蝋燭(ろうそく)が灯る中、神職と鵜捕部が問答を交わした後、鵜が放たれ、神職がその動きから来年の吉凶を占う、鵜祭り(うまつり)があった。鵜は慎重な動きを見せたことから、来年の見通しについて、松尾孝夫宮司は「徐々に進んでいけば、徐々に明るくなる」と語った。

〇 鵜様

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捕獲されかごに入れられた鵜、七尾市鵜浦町、石川県、北陸中日新聞、2018.12.11

(解説) 鵜は12月11日、鵜取部に鹿渡島(かどしま、七尾市)の鵜捕り崖で生け捕りされ、かごに入れられた。

〇 鵜様道中

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鵜様道中、七尾市を出発、鵜様に手を合わせる住民、七尾市鵜浦町、石川県、北国新聞、2018.12.12 午前6時半

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(動画) 日テレNEWS、鵜祭に向け、2年ぶり鵜様道中(七尾から羽咋始まる(2018.12.12):http://www.news24.jp/articles/2018/12/12/07411577.html

(解説) 鵜様道中では、白装束の鵜捕部(うとりべ)が鵜をかごに入れ、七尾市から羽咋市(はくいし)の気多大社までの間、およそ40kmの道のりを、3日間かけ「うっとりべー、うっとりべー」と言いながら歩き、奉納する。

 去年は鵜を捕獲することができず、鵜様道中が行われるのは2年ぶりで、70代の女性は「去年は鵜様道中がなく寂しかったです。無事、鵜様道中が行われ、よい1年が迎えられる気がします」と話していた。

〇 鵜祭り

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鵜の動きで来年の吉凶を占う鵜祭り、薄暗い拝殿に放たれた鵜様、気多大社、羽咋市、石川県 2018.12.16

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(動画)  石川テレビ、気多大社鵜祭り (2018.12.16):https://www.fnn.jp/posts/1055ITC

(解説) 祭儀は、拝殿に設けた安(あん、木製の台)に一対の蝋燭(ろうそく)が灯る中、鵜捕部(うとりべ)を神職が「うとりべー」と呼ぶと、「おー」と答える声が響き、拝殿に上がった。拝殿の奥で鵜をかごから放すと、向かって右手奥の方へ羽ばたいたものの、すぐに元の位置に戻った。ろうそくの方向にある案には上がらず、再び神職によってかごに入れられた。

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祭儀が終り海岸で放される鵜、羽咋市一ノ宮町、石川県、北陸中日新聞、2018.12.16

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大役を終え、放たれる鵜、羽咋市の一ノ宮海岸、石川県、北国新聞、2018.12.16午前4時

(解説) 祭儀が終わり、役目を終えた鵜は、近くの一の宮海岸まで運ばれた。かごから放されると、しばし周りを見渡すと飛び立ち、再び自然に帰っていった。

(Link)
 

 〇 大伴家持(越中国司、歌人)と気多神社(能登、石川)にまつわる歴史実話、能登の国歌(万葉集)、気多神社、入らずの森、海行かば、鵜祭り、とは(2010.1.8):http://kanazawa-sakurada.cocolog-nifty.com/blog/2010/01/201018-2fbb.html

(追加説明)

 〇 気多の鵜祭の習俗(けたのうまつりのしゅうぞく).

羽咋市歴史民俗資料館: http://www3.city.hakui.ishikawa.jp/rekimin/history/culturalproperties/archives/ketaumatsuri

 気多大社に伝わる鵜祭の起源は極めて古く、祭神大国主命(おおくにぬしのみこと)が能登の国づくりのために、七尾市鵜浦町鹿渡島(かどしま)に上陸した折、この土地の御門主比古神(みかどぬしひこしん)がウミウを捕らえて大神に献上したことに由来するとの説があり、加賀藩主前田利家も、この古儀を重要視した記録も残っている。

weblio辞典: https://www.weblio.jp/content/%E6%B0%97%E5%A4%9A%E3%81%AE%E9%B5%9C%E7%A5%AD%E3%81%AE%E7%BF%92%E4%BF%97

文化遺産オンライン: http://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/208910/9

能登国一ノ宮気多大社(羽咋市、石川県):https://www.keta.jp/keta.html

鵜祭り(google画像検索):https://www.google.co.jp/search?q=%E9%B5%9C%E7%A5%AD%E3%82%8A&hl=ja&rlz=1T4GGNI_jaJP523JP523&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwiYnviDnqjfAhWE2LwKHYarA8cQ_AUIDigB&biw=1366&bih=566

2018年12月10日 (月)

冬の風物詩、波の花(12月8日)、植物性プランクトンの粘液による白い泡、奥能登、垂水の滝、曽々木海岸、輪島市、石川県、とは(2018.12.10)

 日本海の垂水の滝(奥能登、曽々木海岸、輪島市)で12月8日、冬の風物詩、「波の花」が荒波に乗って岩場に押し寄せ始め、本格的な冬の到来を告げている。

 波の花は、海中の植物性プランクトン(ケイ藻類など)の粘液(総称ムチン)が荒波にもまれて白い泡状になる現象。風が強い日には、岩に打ち付けられた波の花が空中に舞う幻想的な光景も見ることができる。

 金沢気象台によると、輪島市ではこの日、午後1時40分に最大瞬間風速17.5mを観測。風によって流れ落ちる水が宙を舞う「逆さ滝」として有名な垂水の滝の水も、わづかに舞い上がり、厳しい日本海の寒さを感じさせていた。

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岩場に押し寄せる波の花、曽々木海岸(町野町曽々木)、輪島市、石川県、北陸中日新聞、2018.12.8

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石川・奥能登の海岸で『波の花』舞う ! 海中のプランクトンの粘液が荒波にもまれ泡のように、FNN PRIME、石川テレビ、2018.12.7 午後0:40

〇 波の花 (動画) https://www.fnn.jp/posts/1026ITC

(解説) 気温が低く波の高さが4メートル以上の海の荒れた日に発生しやすく、奥能登の冬の風物詩となっている。次々と押し寄せる波と強風にあおられ「波の花」が雪のように空中を舞っていた。来年2月下旬頃まで奥能登の外浦一帯の岩場で見られる。

 地元に住む藤平朝雄さん(79)は「暖冬の影響か、今年は到来が遅く、本格的な波の花もまだまだ」としつつも「いよいよ本格的な寒さが始まると感じるね」と話していた。(北陸中日新聞、2018.12.9)

(Link)

 〇 波の花、輪島・曽々木海岸、岩場にふわり、とは(2017.10. 25 ): http://kanazawa-kuratuki.cocolog-nifty.com/blog/2017/10/post-2fb0.html

2018年12月 8日 (土)

能「翁(おきな)」、 豊作を願う水の流れ! 謡 「とうどうたらりたらりら。たらりあがりららりどう」、金沢能楽会、金沢市、石川県、とは(2018.12.8)

 新春1月定例の能(金沢能楽会)は、8年連続の「翁(おきな)」。これは、神事の趣がある特別な能で、笛方は着座してすぐ「座着き」を吹く。小鼓方が準備する間、せかせかとした演奏ぶりで祈祷の開幕を告げる。

 シテの謡が始まる。「とうどうたらりたらりら。たらりあがりららりどう」。この後、千歳(せんざい)が、「鳴るは滝の水。日は照るとも絶えずとうたり。ありうどうどうどう」と謡う。哲学者梅原猛(1925~ )氏は、豊かな水流を連想する!

 このシテ謡に重ねて吹くのが、八調のユリ。「ウラーウラーウラウラウラーウ」と、ゆったり揺れる音が耳に残る。これも水の流れか! 若い千歳が大地を踏みしめ、翁も天地人の拍子を踏んで舞う。笛はリズムを離れ、軽やかに、厳粛に舞を彩る。(北陸中日新聞、2018.12.8)

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能「翁」、謡 「とうどうたらりたらりら」と謡い出すシテ(右から2人目)。笛も特殊な譜を吹く、石川県立能楽堂、金沢市、石川県、北陸中日新聞、2008.4.26

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「翁」(金剛流)、天下泰平・国土安穏・子孫繁栄・五穀豊穣  2013.8.10 

(解説) 「翁」能(別名、式三番)は、父尉(ちちのじょう)、翁、三番猿楽(三番叟、さんばそう)の3演目を指し、祭儀的で古風な様式を備えている。

面そのものがご神体とみなされ、役者は舞台でそれぞれ父尉、白色尉(はくしきじょう)または肉色尉(にくしきじょう)、黒色尉(こくしきじょう)の面をつける。

老体の神が祝福をもたらすという信仰に関係し、子孫繁栄、天下泰平、国土安穏、五穀豊穣を祈る。

(Link)

 〇 能楽の聖典、風姿花伝(世阿弥著)の中の言葉、花は心、種は態(わざ)、初心を忘るべからず、とは(2010.6.8): http://kanazawa-sakurada.cocolog-nifty.com/blog/2010/06/201068-4eb1.html

(追加説明)

 能「翁」 三番叟(さんばそう)の舞「揉(もみ)ノ段」「鈴ノ段」、稲の籾(もみ、種)の力!

 一転、バリバリに乗り出す。中でも鈴ノ段は、緊迫感のあるスローテンポで始まるが、後半はどんどん加速する。「揉は籾(もみ)であり、とてつもない生命のエネルギーの表現」と、ある狂言師。鈴ノ段では種まきのしぐさもある。

〇 梅原猛(1925~ )

「梅原猛」の画像検索結果

 梅原 猛は、日本の哲学者である。ものつくり大学総長、京都市立芸術大学名誉教授、国際日本文化研究センター名誉教授。東日本大震災復興構想会議特別顧問。碧南市哲学たいけん村無我苑名誉村長。また、京都市名誉市民でもある。 京都大学文学部哲学科卒業。  ウィキペディア(フリー百科事典)

 
他の人はこちらも検索: 山折哲雄井沢元彦上田正昭永井路子さらに表示

2018年12月 6日 (木)

農耕儀礼、あえのこと〈12月5日)、田の神様のおもてなし、奥能登各地(輪島市、珠洲市、穴水町)、石川県、とは(2018.12.6)

 昨日〈12月5日)、田の神様のおもてなし、農耕儀礼「あえのこと」が、奥能登各地(珠洲市、輪島市、穴水町、石川県)で営まれた。「あえ」は神を供応する「饗」(もてなし)、「こと」はハレの行事を意味する「事」(神事)を意味すると言われている。

 稲作の収穫に感謝し、目が見えないとされる田の神様をもてなす農耕神事。2009年(平成21年)に「奥能登のあえのこと」の名称で、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録されている。

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あえのこと、甘酒をついで神様をもてなす川口喜仙さん、輪島市白米町、石川県、北陸中日新聞、2018.12. 5

あえのこと、今年1年の豊作に感謝、輪島市白米町、石川県、北陸朝日放送、2018.12.5

  輪島市白米町(石川県)では、午前9時ごろから、県職員の川口喜仙〈54)が、紋付きはかまに蓑を羽織り、近くの田んぼへ、お神酒や塩を蒔き、清めてから田にくわを3回入れ、「今年も1年間、田んぼを守っていただき、ありがとうございました」と口上を述べ、アテの葉に宿った夫婦の神様を自宅に迎え入れた。

 神様にこたつや風呂で温まってもらうと、座敷へ案内。「酷暑や台風など天候不順も続きましたが、無事に収穫できました」と感謝を伝えた後、メバル、ブリ、二股大根など、海と山の幸が盛られた御膳を説明し、「おかわりもあります。 ゆっくり召し上がってください」と語り掛けた。 迎えられた神様は新年まで滞在し、来年2月9日に送り出される。 (北陸中日新聞、2018.12.6)

(Link)

 〇  農耕儀礼、あえのこと〈12月5日)、田の神のおもてなし、輪島市白米町(石川県)、とは(2017.12.7): http://kanazawa-kuratuki.cocolog-nifty.com/blog/2017/12/1252017127-38c0.html

(追加資料)

 〇 豊作祈り 田の神送る 奥能登各地であえのこと   2019.2.9

 国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録されている農耕儀礼「あえのこと」が9日、奥能登各地で行われ、伝承する各家庭が田の神を送り出し、今年1年の豊作と家内安全を祈った。

 あえのことは農家が12月に田の神を自宅に招き、翌年2月に送り出す農耕儀礼。

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田の神を送り出す川口さん、輪島市白米町、石川県、北国新聞、2019. AM 10.05

 輪島市白米(しろよね)町の公務員川口喜仙(よしのり)さん(54)方では、夫婦神を風呂や輪島塗の御膳に盛り付けたタイやおはぎなどでもてなした。

 引き続き、田の神とともに自宅隣の棚田に移動した川口さんは「今年も豊作となるようお願いします」と声を掛け、酒や米、塩をまいてくわ入れした。(北国新聞、2019.2.9)

2018年12月 3日 (月)

白山麓の湧き水、杉森地蔵水と白山の雪化粧(12月2日)、鳥越地域、白山市、石川県、金沢の初雪(12.8)、とは(2018.12.3)

 昨日(12月2日)白山麓の能美市は、晴れ、気温3~16℃と少し寒かったが、2週間ぶり、心身の健康にと、鳥越の白山麓の湧き水、杉森地蔵水を汲みに行きました。 

 その帰途、鳥越地域(河内)の県道わきに停車し、雪化粧した霊峰白山と山麓の晩秋の風景を、しばらく眺めて愉しみました。

〇 杉森地蔵水

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白山麓の湧き水、杉森地蔵水、鳥越地域(杉森)、白山市、石川県 2018.12.2

〇 霊峰白山

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雪化粧した霊峰白山、鳥越地域(河内)、白山市、石川県 2018.12.2

(Link)

〇 白山の雪化粧と杉森地蔵水(12月4日)、白山市、石川県、とは(2016.12.10):
http://kanazawa-kuratuki.cocolog-nifty.com/blog/2016/12/post-8c4b.html

(追加資料)

〇 金沢で初雪を観測 2018.12.8

  12月8日朝は各地で厳しい冷え込みとなり、最低気温は輪島市三井で0℃、七尾で1.3℃、金沢で3.8℃、能美市で4.0℃などとなりました。  こうした中、金沢市西念3丁目の金沢地方気象台は、気象台の構内で、8日午前3時に、初雪(雨と雪の混じったみぞれ)を確認したと発表しました。去年よりも19日遅く平年と比べても9日遅い。

 

 

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